uTorrent

uTorrentでのマグネットリンクの使用方法

こちらでは、マグネットリンク及びトレントURLを用いたuTorrentでのトレントファイルの追加方法をご紹介します。 マグネットリンクをクリックすると、uTorrent Web (ブラウザ版)が開き、確認後ダウンロードが始まります。 一方、マグネットリンクやトレントファイルURLをuTorrent Web (ブラウザ版)やuTorrent (デスクトップ版)に追加し、ダウンロードをスタートする事もできます。それぞれのやり方をご紹介していきます。 マグネットリンクの探し方 マグネットリンクをGoogleなどで検索する オープンソースソフトウェアのインストーラーなどには、マグネットリンクでも配布されるものがあります。「<ソフトウェアの名前> magnet link」などでGoogle検索します。下図のような文字列や、磁石アイコンの形でダウンロードページに表示されます。 マグネットリンクアイコンの例 ブラウザでマグネットリンクをクリックし、ファイルをダウンロードする ・マグネットリンクをクリックします。 ※ マグネットリンクには、安全でないものも存在するようです。安全性の確認がとれた場合のみ、クリックするようにしてください。 ブラウザの種類にもよりますが、uTorrent Web (ブラウザ版)を開くかどうか確認するメッセージボックスが表示されます。開く選択をします。 uTorrent Web (ブラウザ版)の画面が開き、トレントの追加を確認できます。安全なファイルだと確認できた場合は、追加をクリックします。 …

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uTorrentが反応しない時やフリーズする時の対処法

こちらはuTorrentがご使用中に反応しなくなった時に行う修復手順集です。 1. シーダ数(シード数)がゼロでないことを確認する トレントのダウンロードを開始しようとしても始まらない時や、極端に遅い時は、誰もそのファイルを共有していないからかもしれません。シーダが一人も居ないということです。 シーダはトレントを通じて該当ファイルをアップロードする人のことなので、こちらがゼロの場合はダウンロードがあまり進行しません。次の方法で確認します。 uTorrent Web (ブラウザ版)でシーダ数をチェック こちらはトレントファイルを追加する際の確認画面でシーダ数を見ることができます。下記の例では30人のシーダが居ますので、トレントによるダウンロードの開始には問題ないはずです。しかし、とても少ないのでダウンロードは遅いかもしれません。 トレントの使い方のページも参考にご確認ください。 ※ マグネットリンクやトレントURLから追加する場合、残念ながら確認方法はありません。 uTorrent (デスクトップ版)でシーダ数をチェック uTorrent (デスクトップ版)を起動し、右側上段にある該当ファイル行の右の方にあるシード/ピア比を確認します。こちらがゼロだとシーダがいないことを意味しますので、その場合はファイルはなかなかダウンロードされない事になります。 下記の例では、2,149人の人々がファイルをシードしています。この数はとても多いので、ファイルが大変速くダウンロードされるはずです。 2. ルータを再起動する Wi-Fiルータなどのルータを再起動することで、症状が改善することもあります。 色々なタイプのルータがあります。コチラのページを参考にお試しください。 3. コンピュータを再起動する こちらはよく知られた内容のご説明にはなってしまいますが、コンピュータの再起動で問題が解決する事もあります。 …

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uTorrentのインストール方法 (スクリーンショット有り)

uTorrentは最も人気のあるトレントクライアントソフトウェアですが、トレントクライアントソフトウェアが初めての方には少し分かりにくい部分もあるようです。 uTorrentのダウンロードに関しては、解説サイトのほとんどは英語で書かれています。こちらの記事では、uTorrentのダウンロード及びインストール方法の日本語版をお伝えいたします。 本記事では、uTorrentの2つのバージョンのダウンロード方法及びインストール方法が分かります。 uTorrent Web (ブラウザ版) uTorrent (クラシック版) まずお伝えしたいことは、uTorrentのダウンロードは完全無料だということです。ダウンロード時にお支払いの必要はございません。 オフィシャルサイトのリンクを貼りましたが、ネットには定額サブスクリプションの購入を求めたり、無料製品に対する支払いを求めたりするようなニセ情報があふれています。 uTorrent Web (ブラウザ版)とuTorrent (クラシック版)との違いは何でしょうか uTorrent (クラシック版)は昔からあるバージョンで、コンピュータにダウンロードするタイプのデスクトップアプリケーションです。 uTorrent (クラシック版)はuTorrent Web(ブラウザ版)よりも多くの機能を提供します。高度な機能が必要な場合はクラシック版が選択肢となります。 uTorrent Webではダウンロードはブラウザで行われます。クラシック版と同じ点は、ダウンロード uTorrentのインストール方法 本項目では、64bitのWindows10でのインストール方法を解説します。無料版のuTorrentにはブラウザで起動する「uTorrent Web …

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uTorrentの設定 – 完全ガイド (日本語版)

uTorrentの設定についてご紹介します。uTorrentはブラウザ版、デスクトップ版ともに特に初期設定をしなくてもすぐに使用できますが、パソコン環境や好みに応じて様々な設定を行う事ができます。 こちらでは、主に使う機能設定及びその設定の効果についてご紹介します。 また、uTorrentのダウンロード速度を上げる推奨設定もご紹介します。 最初はuTorrent Web (ブラウザ版)の設定を見ていきます。その後にデスクトップ版をご紹介します。ブラウザ版をとばしてデスクトップ版に行きたい方は、コチラをクリックください。 uTorrent Web (ブラウザ版)の設定 uTorrent Webを起動後、画面右上の歯車アイコンをクリックします。 下図を参考に、それぞれの項目をご紹介します。 システム コンピュータの起動時にマイクロトレントウェブを起動する こちらをオンにすると、パソコン起動時にuTorrent Web (ブラウザ版)が起動します。そうすることで、シード中のファイルは全て自動的にアップロードが開始されてしまいます。VPNを別途使用される場合、VPNが起動直後にすぐに接続されない事もありますので、こちらはオフに設定されることをオススメしています。 μTorrent Webはあなたの既定クライアントです こちらはuTorrent Web (ブラウザ版)がトレント用デフォルトソフトに設定されていることを意味します。特に設定しなくても、勝手にそう設定されるようです。 Torrents それぞれのトレントファイルを新しいタブで開く …

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uTorrentを日本語化する方法

uTorrentを日本語で使う方法の解説をお探しでしょうか?そうでしたら、こちらのページに来られて正解です。 uTorrentは素晴らしいピアツーピアソフトですが、米国の企業によって作られたので解説もメニューも英語がデフォルトです。 幸いなことに、uTorrentの言語設定を日本語に変更するのは、下記手順どおりにしていただければ比較的簡単です。 今から64bit版のWindows10のコンピュータを使ってuTorrentの日本語化を実際に行いますが、どちらのコンピュータでも方法は同じです。 uTorrentには2つのバージョンがあります。uTorrent Web (ブラウザ版)とuTorrent (デスクトップ版)です。両方の日本語化の方法をご紹介します。 uTorrent Web (ブラウザ版)を日本語化する方法 uTorrent Webの方からはじめていきます。デスクトップ版よりはずっと簡単です。 まずは、画面右上の歯車アイコンをクリックします。 設定画面中頃の言語セクションで「日本語 – にほんご」を選択します。以上で完了です。 uTorrent (デスクトップ版)の日本語化 デスクトップ版の日本語化は、ウェブ版よりずっと複雑です。 最初にuTorrent用の言語ファイルをダウンロードし、指定のフォルダにコピーする必要があります。それからデスクトップ版uTorrentを起動し、設定するという流れになります。 uTorrent.comにアクセスし、ページ下方の「Download Language」ボタンをクリックします。utorrent.lngというファイルのダウンロードが行われます。 ウンロード先のutorrent.lngファイルを確認します。 …

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uTorrentでアップロードやシードを行わない設定方法

uTorrentでファイルのアップロードやシードを停止する方法をお知りになりたい方向けのガイドのページです。 P2Pネットワークでは、ファイルを共有することはエチケットだということは申し上げておくべきだと考えています。ダウンロードするのみでお返しにファイルをシードしないと、ピアツーピアユーザのお仲間を手伝わないという事になってしまいます。 とは言え、どうしてもファイルのシードを停止しなければという場合もあると思いますので、uTorrent WebとuTorrentクラシック版両方のアップロード停止に関する詳細をお伝えいたします。 uTorrent Web (ブラウザ版)でアップロードを停止する方法 ダウンロード開始後に表示される画面のファイル名の下にあるスイッチでオンオフを切り替えることができます。 アップロード(シード)有効時: アップロード(シード)無効時: ファイル数が増えると手間ですが、こうすることでファイルごとにアップロードをしない設定が行えます。 uTorrent (デスクトップ版)でアップロードを停止する方法 トレントファイルを追加すると現れる、右側の上段にあるファイル行を右クリックし、「一時停止(P)」または「停止(T)」をクリックします。これにより該当ファイルのシード(アップロード)は行わないことになります。 画面右側上段のトレントファイルの「状態」が「一時停止」とグレーに表示されます。画面左側上段の「シード中」項目右のカッコ内に表示される数字が「0」になります、シードが停止された事を意味します。 ※ 前項目で「停止(T)」をクリックした場合、「停止」と表示されます。 uTorrentデスクトップ版画面左側上段で「シード中」タブを選択すると、画面右側上段のトレントファイルは表示されません。シード中リストが空になっており、シードが停止されていることを意味します。 ファイル数が増えると手間ですが、こうすることでファイルごとにアップロードをしないデスクトップ版の設定が行えます。 uTorrent (デスクトップ版)でアップロードを停止する方法 トレントファイルを追加すると現れる、右側の上段にあるファイル行を右クリックし、「削除(R)」をクリックします。これにより該当ファイルのシードは行わないことになります。 ファイル行削除確認のメッセージボックスが表示されます。「Yes」をクリックします。 ファイル行が右側上段下段の両方から削除されました。

uTorrentでのポート開放

こちらでは、uTorrent向けのポートの開放についてご紹介します。 uTorrentでダウンロードやアップロードを行うにはポートの開放が必要ですが、基本的には自動でポートの開放が行われます。そのための設定を見ていきましょう。 uTorrent Web (ブラウザ版)でポートを開放する ブラウザ版の設定画面には開放するポートを指定できる欄は無く、そのため自動で設定されます。ブラウザ版の設定画面のスクリーンショットです。 uTorrent (デスクトップ版)でポートを開放する 初回起動時にWindows DefenderファイアウォールでuTorrentの機能がブロックされているメッセージが表示されることがあります。その場合はポート開放がブロックされるので、「アクセスを許可する(A)」をクリックします。 uTorrentを起動し、左上にある「オプション(O)」をクリックし、「設定(P)」をクリックします。 チェックがされていることを確認します。 UPnPポートマッピングを使用(U) NAT-PMPポートマッピングを使用(N) ファイアーウォールの例外に追加(F) 設定を変更した場合は、「適用(A)」をクリックします。 以上でこちらの設定は完了です。

uTorrent (μTorrent)ガイド兼レビュー決定版

uTorrent (μTorrent)は最も人気のあるトレント用P2Pクライアントソフトウェアの一つです。しかしながら、ユーザの方に適したものかどうかということ及び安全に使用する方法を、ダウンロード及びご使用の前に学んでおくということは重要です。 uTorrent (μTorrent)は、アメリカ合衆国サンフランシスコに本社を置くソフトウェア開発会社のBitTorrent, Inc.によって開発されています。 BitTorrent, Inc.は現在進行中であるビットトレントによるピアツーピアのプロトコル開発に対し責任を負う企業です。そのため、ピアツーピア共有においては老舗企業です。 約15年前の2005年に最初のリリースが行われました。なお、元々の開発者はLudvig Strigeus (通称Ludde)で、2006年11月7日からはBitTorrent, Inc.がソースコードを所有し開発を引き継いでいます。 uTorrentの読み方は? uTorrentの実際の名前はμTorrentです。「μ」はアルファベットの「m」に相当するギリシャ文字です。アルファベットの「m」は小さなという意味の「マイクロ」を表すもので、このソフトのプログラムのメモリ使用量が小さいことに因んでいます。このソフトはVuzeやBitCometといったもっと重いビットトレントクライアントと同等の機能を、コンピュータにおける最小限のリソース消費で提供できるように設計されています。 そのため、uTorrentは本来マイクロトレントと読むべきではあるのですが、「μ」がアルファベットの「u」に似ているので通常はユートレントと読みます。 uTorrentの特徴 動作が軽量で、メモリ14MB、Intel 486プロセッサのWindows 95のスペックのコンピュータでさえ動作すると言われるほどです。また、Mac版も公開されています。 他のトレントクライアントソフトウェアとも互換性があるため、それらを使用するピアともファイルをやり取りすることが出来ます。 現在開発を行っているBitTorrent, Inc.は、2004年9月22日にBitTorrent開発者のブラム・コーエンと、米Yahoo!で事業戦略を担当していたアシュウィン・ナビンによって設立されました。その後、米国映画協会(MPAA)と映画の違法コピー排除での協力に合意し、合法的な動画配信サービスを展開しています。 uTorrentのレビュー uTorrentの主な魅力は、動作が速いことです。しかも、名作であるデスクトップ版を使用すればリモート管理、スクリプトの使用及び自動化を含む強力なユーザ設定を活用することができます。 無料版では、有料版であるProの一部の機能が利用できます。他の多くの無料版のものに広告があるのと同様に、uTorrentもそうした収益化を行っています。 …

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uTorrentを使ってファイルをダウンロードする方法

こちらのガイドでは、uTorrentを使ってファイルの検索方法及びダウンロードの方法が分かります。先ずはブラウザ版uTorrentでのファイルのダウンロード方法を、続いてはデスクトップ版を順に見ていきます。 ブラウザ版をとばしてデスクトップ版を読みたい方はコチラをクリックください。 uTorrent Web (ブラウザ版)を使ってファイルをダウンロードする。 検索ワードを、「トレントを検索する」と書かれた検索窓から入力します。英語のみで表示されている場合は、uTorrentを日本語化する方法のガイドがございます。 今回は、無料オフィスソフトウェアであるLibreOfficeのインストーラーを検索してみます。しかし、どんなファイルでもuTorrentを使ってダウンロードするやり方は同じです。 通常のGoogle検索と同じ画面が表示されます(検索ワードに自動で「torrent」が追加されています)。今回は、最上位の検索結果をクリックします。 LibreOfficeの公式サイトでは、OSを選択し、ダウンロードボタン左下にある「Torrent」という小さめのフォントサイズで書かれたリンクをクリックします。ダウンロードがはじまります。 別のソフトウェアやファイルでは、「Torrent」と書かれずに磁石の画像が表示されているものもあります。\こちらはマグネットリンクとして知られるもので、クリックすることでトレントのダウンロードが開始されます。できる限り簡単に行っていただくため、uTorrentでマグネットリンクを使ってトレントをダウンロードする方法をご紹介するガイドをご用意しております。 別タブで既に開いているuTorrent Webの画面を表示し、「トレントを追加する」ボタンをクリックします。 続いて表示される画面では、ドラッグアンドドロップやファイル指定によりトレントファイルを追加できます。今回は、「閲覧する」ボタンをクリックし、表示されたエクスプローラーからファイルを選択します。 ※ なお、画面下部に見えているマグネットリンクを使用したトレントの利用方法に関しては、コチラでご紹介しています。 ダウンロードしておいた「LibreOffice_6.4.0_Win_x64.msi.torrent」を選択します。 追加するトレントファイルの確認画面が表示されます。ダウンロード先のフォルダも確認し、必要な場合は変更することが出来ます。「追加」ボタンを押すと、ダウンロードが開始されます。 ※ なお、画面上部中程に表示されるピア数及びシード数がゼロの場合、現在ファイルをダウンロード可能な状態にしている人が居ない事を意味します。その場合、結果としてダウンロードが開始されないこともあります。 今回のように充分なピア数とシード数がある場合は、数秒程度でダウンロードが完了します。 画面右上のフォルダアイコンをクリックすると、ダウンロード先フォルダがエクスプローラーで表示されます。 「保存」をクリックすると、ファイルのダウンロードがはじまります。 uTorrentデスクトップ版を使用したファイルのダウンロード方法 それではuTorrentクラシックを使ったファイルのダウンロード方法を見ていきましょう。デスクトップ版のことです。 …

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uTorrentのインストールが完了しない場合の対処法

こちらではWindows10向けに、uTorrentのインストール用exeファイルが実行出来ない場合の対処法についてご紹介します。 1. パソコンを再起動する パソコンを再起動することで、問題が解決するという場合もあります。 2. ファイアウォールを無効にする Windows10ではWindows Defenderと呼ばれます。 コチラのページを参考に一時的に無効にしてみるとexeファイルを実行できる場合もあります。 ※ 後でWindows Defenderを有効にします。 3. exeファイルをダウンロードし直す Windows10には32bitのものと、64bitのものがあります。uTorrentの公式サイトはそれぞれに対応したexeファイルをダウンロード時に自動で判定してくれます。 ダウンロードし直し、OSに最適なexeファイルだと実行できるようになる場合もあります。 uTorrentの公式サイトからダウンロードをお試しください。 4. ウイルス感染がないか確認する NortonやMcAfeeといったウイルス対策ソフトをインストール済みであれば、ウイルススキャンを実行してみるというのも一つ、対処法として挙げることが出来ます。 5. 常駐ソフトを無効にする NortonやMcAfeeといったウイルス対策ソフトを一時無効化するとexeファイルが実行できるケースもあります。コチラのページを参考にお試しください。 ※ …

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