こちらでは、uTorrent向けのポートの開放についてご紹介します。
uTorrentでダウンロードやアップロードを行うにはポートの開放が必要ですが、基本的には自動でポートの開放が行われます。そのための設定を見ていきましょう。
uTorrent Web (ブラウザ版)でポートを開放する
ブラウザ版の設定画面には開放するポートを指定できる欄は無く、そのため自動で設定されます。ブラウザ版の設定画面のスクリーンショットです。
uTorrent (デスクトップ版)でポートを開放する
初回起動時にWindows DefenderファイアウォールでuTorrentの機能がブロックされているメッセージが表示されることがあります。その場合はポート開放がブロックされるので、「アクセスを許可する(A)」をクリックします。
uTorrentを起動し、左上にある「オプション(O)」をクリックし、「設定(P)」をクリックします。
チェックがされていることを確認します。
- UPnPポートマッピングを使用(U)
- NAT-PMPポートマッピングを使用(N)
- ファイアーウォールの例外に追加(F)
設定を変更した場合は、「適用(A)」をクリックします。
以上でこちらの設定は完了です。